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京急初のフルラッピング編成登場
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2004年12月01日に羽田空港第二ターミナルビルが開業するのに合わせ、京急ではターミナルごとの航空会社の受付カウンター位置をアピールし案内するラッピングを施した車両を2004年11月15日より2005年3月末まで運転することとなった。
ラッピングが施されているのは新1000形の1025〜1032と1033〜1040の8両編成2編成で京急の車両でのシンボルカラーである「赤」から「青」への大胆なラッピングが施されている。
ラッピングによって施された内容は
・ホームカラーコーディネート(第一ターミナル:赤、第二ターミナル:青)
・航空会社カウンター位置
(第一ターミナル:JAL、スカイマーク、スカイネットアジア)
(第二ターミナル:ANA、AIRDO)
・航空機写真(第一ターミナル:JAL、第二ターミナル:ANA)
となっている。
またターミナルが第一と第二に分かれたことで羽田空港駅の出口も2ヶ所となったため、第一ターミナル方4両と第二ターミナル方4両でラッピングデザインを分けている(車両のラッピングについては以下の表のようになっている)。
浦賀方面
|
品川方面
第二ターミナル仕様
←
|
→
第一ターミナル仕様
1025
-
1026
-
1027
-
1028
-
1029
-
1030
-
1031
-
1032
1033
-
1034
-
1035
-
1036
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1037
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1038
-
1039
-
1040
新規に開業する第二ターミナルはANAとAIRDOが入る。第二ターミナル方の車両には主要航空会社のANAの機体がデザインされ、ホームカラーコーディネートの青いラインが入れられている。
一方現行のターミナルは「第一ターミナル」と名前を変え、JAL、スカイマーク、スカイネットアジアが引き続き利用する。第一ターミナル方の車両には主要航空会社であるJALの機体がデザインされ、ホームカラーコーディネートの赤いラインが入れられている。
今回のキャンペーンのポスターではお笑いタレントの長井秀和さんが起用されており、「羽田へは京急だ。間違いない!」のキャッチフレーズとともに第二ターミナル開業をアピールしている。なおラッピング列車はこのポスターを中心にJALやANAの中吊りポスターに統一されている。