2005年04月24日(日)
トレンドマイクロ、ウイルス対策ソフトの更新ファイルに不具合 [ニュース(セキュリティ)]
トレンドマイクロ、ウイルス対策ソフトの更新ファイルに不具合(CNETJapan)
トレンドマイクロ、ウイルスパターンファイルに不具合が発生(livedoorコンピュータ)
ウイルスバスターのアップデートで不具合、PCが使用不能に(MYCOM PCWEB)
ウイルスバスター、パターンファイル更新でCPU使用率100%になるトラブル(インプレスInternetWatch)
トレンドマイクロ、PCを守るはずのパターンファイルに不具合(ITmedia エンタープライズ)
トレンドマイクロは、4月23日午前7時33分に公開したウイルスパターンファイル2.594.00を、同社のウィルス対策製品に適用することにより、コンピュータの動作が著しく遅くなる、あるいはコンピュータが使用できなくなるなどの不具合が発生したことを発表しました。
対象となるソフトは、ウイルスバスター インターネット セキュリティ、ウイルスバスター コーポレートエディション、Trend Micro Client/Server Security、ServerProtectで、OSがMicrosoft Windows XP Service Pack 2のPC、もしくMicrosoft Windows Server 2003のサーバに対して、ウイルスパターンファイル 2.594.00を適用した場合に問題が生じるとのことです。現在は不具合を修正したウイルスパターンファイル 2.596.00(日本時間:AM10:51頃公開)にて問題は解消されているので、アップデートしていないPCで今回のトラブルは発生しないとのことです。
トレンドマイクロでは同社のホームページにて不具合の改善方法を掲載しています。
今回は法人用やサーバー用のウィルスバスターでもトラブルが発生したことから、コンピュータウィルス対策としてトレンドマイクロ製ソフトを導入している企業のシステムでもトラブルが発生していたとのことです。
平日だったらかなり大規模なトラブルになっていたかと思うと・・・。
Posted by kqtrain at 18時07分 トラックバック ( 1 ) ツイート
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