2005年03月24日(木)
京浜東北線車両トラブル、全線で2時間半ストップ [ニュース(JR)]
京浜東北線、千人が2時間半缶詰め 停電でストップ(朝日新聞)
JR京浜東北線がストップ 約1000人が2時間半缶詰め(産経新聞)
京浜東北線車両トラブル、全線で2時間半ストップ(読売新聞)
京浜東北線、一時全線不通・1000人閉じこめられる(日本経済新聞)
今回の車両トラブルの原因は「高圧電気回路を遮断する断路器箱内に水滴がたまり、架線からモーターに電気を送るメーンスイッチがショートして送電が止まった」(毎日新聞)のが原因とのことです(先ほど見ていたテレビのニュースでもJR東日本の職員が故障した車両の床下を見て「真っ黒焦げになっているよ」と報告している映像が流れていました)。
それにしても今回も安全のためとはいえ乗客を車内に缶詰め状態してしまったため、気分が悪くなった人が出たり、自力走行を行おうとしてかえって復旧に時間がかかってしまうなど、対応への手際の悪さが目立つ結果になっています。また京浜東北線を走る209系は一部の窓しか開閉できないため、停電で空調が止まると空気の流れが悪くなってしまうというのも問題ではないかと思われます。
Posted by kqtrain at 00時30分 トラックバック ( 0 ) ツイート
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