2009年12月09日(水)
JR西日本広島支社、車両の車体塗装変更 [ニュース(JR)]
JR西日本 : プレスリリース一覧>広島支社 車体塗装の変更について
JR西日本では、自社の保有車両として地域色を表現した上で、統一性を持たせることとし、今回は広島支社の車両の車体塗装の変更を実施することを公表しました。
対象車種と塗装コンセプトは以下の通りです。
- 対象車種(電車):103系、105系、113系、115系、117系、123系
- 電車塗装色:濃黄色
- コンセプト(電車):瀬戸内地方の豊かな海に反射する陽光をイメージし、濃黄色を採用
- 対象車種(気動車):キハ40、47、48形式
- 気動車塗装色:朱色
- コンセプト(気動車):JR西日本の統一色として、新製当時の朱色で統一を図る
新塗装は2009(平成21)年12月下旬以降、順次変更する予定とのことです。
詳細につきましては上記ニュースリリースをご覧下さい。
それにしても複数の塗装だったものを一斉に単色化ですか・・・。
かつて国鉄が、塗装工程の簡略化とコストダウンのために気動車の塗装を朱色一色の「首都圏色」にしたのと同じことをするつもりのようです。
現状の塗装も十分地方の特色が現れていると思うんですが、歴史は繰り返されてしまうのでしょうか・・・。
鉄道ニュース > 最新鉄道情報 > JR西日本広島支社 車輌の車体塗装変更:鉄道ホビダス
編集長敬白: JR西日本が大規模塗色変更。
JR西日本広島支社所属車両、「濃黄色」又は「朱色」一色に──8年かけて塗り替え。JR発足前の車体色復活か?: 音楽とのりものと・・・
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/12/11/036/index.html
【速報】山陽線列車は濃黄色で統一 JR、塗装費削減へ - 中国新聞
JR西日本は9日、列車の車体色を地方ごとの単色に統一すると発表した。親しみを持ってもらうほか、塗装費用などコスト削減も狙う。今月から8年間かけて実施する。
中国地方は、広島、岡山、米子支社の電車6種、気動車3種の計約790両が対象。山陽線などの電車は、瀬戸内海に反射する陽光をイメージした濃黄色。芸備線などの気動車は、1987年に同社発足時の統一色だった朱に変わる。
特急列車などは除く。新しい色の気動車は早ければ年内、電車は来年1月下旬から順次運行を始める。
Posted by kqtrain at 20時49分 トラックバック ( 0 ) ツイート
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