2009年06月23日(火)
JR九州、日南線を走る観光特急列車の概要発表 [ニュース(JR)]
JR九州では、日南線を走る観光特急列車の概要を発表しました。
廃線となった宮崎県の高千穂鉄道を走っていたトロッコ列車を、JR九州が購入して改装したもので、日南線沿線にある青島神社などが舞台になっている神話「海幸彦」「山幸彦」にちなみ、愛称を「海幸山幸(うみさちやまさち)」に決定、車内の内外装には地元素材の飫肥(おび)杉を取り入れているとのことです。
2009年10月10日から2010年2月28日まで土曜、日曜、祝日と年末年始期間の毎日、宮崎(宮崎市)〜南郷(宮崎県日南市)間を1往復します。定員は51人で、JR九州の特急列車としては最少となります。
車内では客室乗務員が観光案内や特産品などの販売を行うほか、下り線の飫肥駅では列車の停車時間に合わせ、地元の人々が特産品販売を実施するイベントも実施されるとのことです。
詳細については上記ニュースリリースをご覧ください。
鉄道ニュース > 最新鉄道情報 > JR九州 観光特急〈海幸山幸〉 10月10日運転開始:鉄道ホビダス
asahi.com(朝日新聞社):廃線の高千穂鉄道の車両、JR九州の特急で復活 - 社会
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/24/051/index.html
日南線に木製列車「海幸山幸」登場 JR九州、10月 高千穂鉄道のトロッコ列車を改装 / 西日本新聞
JR九州(福岡市)は23日、日南線を走る観光特急列車の概要を発表した。青島神社などが舞台になっている神話「海幸彦」「山幸彦」にちなみ、愛称を「海幸山幸(うみさちやまさち)」に決定。車内の内装だけでなく、外装にも地元素材の飫肥(おび)杉を使っている。
宮崎県の高千穂鉄道(廃線)を走っていたトロッコ列車を、JR九州が高千穂鉄道(清算)から購入し、改装した。木製列車はJRでは国内初という。
10月10日から来年2月28日まで土曜、日曜、祝日と年末年始期間の毎日、宮崎(宮崎市)―南郷(宮崎県日南市)間を1往復する。定員は51人で、JR九州の特急列車としては最少。車内では客室乗務員が観光案内や特産品などの販売を行うほか、下り線の飫肥駅では列車の停車時間に合わせ、地元の人々が特産品を販売する。
Posted by kqtrain at 21時09分 トラックバック ( 0 ) ツイート
トラックバック
トラックバックURL
http://www.kqtrain.net/a-blog/tb.php?ID=1860